センテラス天文館レビュー【都会でほっとできる図書館】

こんにちは！toriminaです＾＾

今回は2022年４月９日にOPENした商業ビルのセンテラス天文館をレビューします♪

率直な感想は、

商業ビルは子供向けでない所が多いですがセンテラスは「天文館図書館」も入っているので小さい子でも楽しめてとってもおススメだと思いました！

センテラス天文館とは

鹿児島市千日町の「タカプラ跡」にできた複合商業施設です。開店10時からで営業時間はショップが午後８時まで、レストラン午後１１時までとなっています。

フロアは以下の様になっています

ダイワロイネットホテルについてもレポートしてますので参考にしてくださいね

商業施設（フード・カフェ・ショップ）

ビルはL字型になっていて、ここはL字の角の部分になります。センテラススクエアと呼ばれる場所です。

入口は大きなホールになっているのでここで色んなイベントが開催できそうですね。幾何学模様がお洒落です。

L字型のため１階だけは南側と西側で分かれてます。

ミックスエリア：１ー２階

まずはじめにセンテラススクエアに入って向かって左（南側）が観光案内所やテイクアウトの食品系が立ち並ぶエリアです。おなかすいたのではとやのぱん（店内でも食べれる）を頂きましたが美味しかったです。

お店の中で食べれるところもありましたが、席が埋まっていたり、テイクアウトがメインなので購入後座って食べるところが無いためちょっと困るなと思いました。

鹿児島初出店のジュピターというお店。カルディー的雰囲気があって人気でした。コーヒー豆やワインなど国内外の輸入品を取り扱っています。

ドライフルーツやワイン・チーズなど色々ありますね。

他にも「とりかわ竹之屋」「HAY HAY chinese DELI」など思わずテイクアウトしたくなるお店がおおくありましたよ。とりわら竹之屋さんは焼き鳥串のたれのいい香りにつられて大行列ができていました。

中華料理のテイクアウトができる「HAY HAY chinese DELI」も珍しく次はぜひテイクアウトしたいと思いました。シュウマイや中華料理の惣菜などが売ってありました♡雰囲気も中国のお店っぽかったです。（人が多すぎて写真がとれなかった）

次はセンテラススクエアからみて右（西側）のエリアに行きます。こちらはファッションやグッツ・コスメ・レストラン・カフェなどのエリアになります。

「Mille coffee」はカフェ＆レストランです。ディスプレーにはおいしそうなケーキなどが並んでいました。おしゃれすぎて、ここで食事するの落ち着かないかも。

この場所も、コスメ屋さんなどお店が隣接していることもあり、（私は）落ち着かないかも～

雑貨屋さんなどが立ち並びます。面白い雑貨が沢山あって、娘もこのエリアを動こうとしませんでした。

また、１～２階エリアは建物の構造上（狭い＋屋上の高さが低い？）なのかちょっと圧迫感を感じました。人が多かったことも影響しているとは思いますが。

２階エリアも雑貨屋さんや家具屋さんが立ち並んでいます。すでに、ピアスなど半額セールをやっていました（笑）韓国グッツの売っているお店屋さん「crystal Tiara」もありました＾＾珍しいですね。

便利雑貨や家具も売っています

＼韓国ショップは与次郎にも／

ガチャガチャ屋さんが激アツ「gashacoco」

ガチャガチャ（ガチャポン）だけが置いてあるお店「gashacoco」が鹿児島初出店！吸い寄せられるように入っていきましたー－＾＾

恐らく（ざっと見）300～400台くらいガチャガチャ（ガチャポン）が置いてあると思います。大人も、子供もずっとここに居られます！

頭より高く積み上げられたガチャガチャ（ガチャポン）に圧倒される…夢の世界か…

大人も子供も夢中になって過ごせます（笑）設定金額も200円～400円と優しめの設定なのでありがたいです。

品ぞろえも、被りガチャガチャ（ガチャポン）は少な目で豊富な種類の商品が置いてあります。見かけないガチャ商品もありました。

飲食エリア

「杉玉」スシ・酒・魚の和風カウンターの食事処。とっても興味があるが、子連れには難しい。

「いいとこどり」鉄板焼き屋さんですね。テーブルもあるので、子連れには良いかもです。

ぐるなびダイニング　というフードコート的なエリアもありました。３店舗入っていました。食事内容はちょっと大人向けでした。

大手が入っている：３階エリア

３階エリアは「ヴィレッジヴァンガード」や「ABC-MART」や「キャンドゥ」「チュチュアンナ」などイオン系などで必ず見かける大手が入っていました。

九州初出店の「coca」もありました＾＾おしゃれ＆低価格で洋服も買ってしまいました。価格帯が1500～2000円台で買いやすいです。リピします。

お手洗いもcocaの隣が女子用トイレだったので試着中に娘に「おしっこ！」と言われても間に合いました。水回り近いのありがたい。

都会で「ほっ」とできる天文館図書館：４～５階エリア

次は４階ー５階エリアの紹介です。４階は図書館のほかにカフェ・クリニックなどが入っています。

正直、「なんで商業ビルに図書館入れるのかな…」とちょっと不満だったのですが、ごめんなさい！正解です。（笑）

窓も多く、明るく開けた印象がある気持ちのいい図書館でした。

鹿児島の街が窓から見れてとても綺麗でした。本棚の山に埋もれるような感じの図書館ではなく、本や本棚さえもインテリアのようなお洒落な空間でした＾＾

この階では１ー２階で感じた圧迫感もなく、都会にいる事を忘れさせてくれる「ほっ」とできる落ち着いた雰囲気が流れていました。

窓が大きいのでちょっとしたスリルも味わえます（( ´艸｀)

色んなエリアに本が配置されています。テーマは「そだつ」「くらす」「はたらく」「うみだす」と分けられています。

エリアごとにイスが置いてあるので、エリアごとに好きな場所で読めるのも楽しいですね。

５階に続く階段横で読んでもいい。好きな場所で自由な感じが好きです。

ギャラリーもありました。これから色々展示もあるのでしょうね。楽しみ。

学びの遊び場（子供向けエリア）がかなりありがたい！

子供たちの育ちに役立ちそうな絵本や本が沢山あるエリアです。何といっても、ここはフラットスペースで靴を脱いで座って読めるのが魅力です。

この図書館に来る前にショッピングに付き合わされた５歳娘が「もうつかれたーすわりたいー」と言い出しました。商業ビルはちょっとした座る椅子もなかったり、あっても使用されていたり、子連れには疲れる場所です。

ましてや靴を脱いで休める場所などない所が多いです。だからこそ、この天文館図書館のフラットスペースは有難いです！このエリアだけでも「また来たいな」と思えました。

ママが買い物している間にパパは読書しながら子供を見ていられるので、みんなに嬉しいですね＾＾

はいはいエリアもあるので、小さな赤ちゃん連れにも優しいです。わかってる！

人口芝生のようなスペースもあります。

ちょっぴり隠れ家スペースもあります

子どもエリアの近くに、大人の雑誌エリアがあります。本当に、本当に子育て世代の事…わかってる！（アリガトー）

子供エリアから大人エリアが離れていると、いちいち子供を連れて本を選ばないといけないので本気で助かります。

本の貸し出し、席の予約、検索

本の貸し出しや、席の予約はセルフで行えます。

このような席は予約ができるみたいです。（250席中100席が予約可能）

本の検索はいつもおなじみの検索システムでした

図書館エリアに飲食ブースあり

「Brew」というカフェ＆レストランが図書館エリアに包まれるように配置されています。

ドリンクから軽食が頂けます。何だか、図書館で食べていいのかな…とちょっと罪悪感？背徳感？あるかも（笑）

図書館のスタイルもちょっとずつ変わってきているのだなと思いました＾＾

ワークショップなどのイベントも開催

この日は、OPEN初日ということもあり「フレグランススプレーのワークショップ」がありました。もちろん無料です。

本に囲まれながら、おのおの好きな香りのスプレーを作成しました。最後に絵本の読み聞かせやアロマオイルの本の紹介などがありました。

センテラスガーデン：６階

６階エリアはセンテンスホール・センテラスガーデンがあります。一般の方はガーデンくらいしか利用することはないと思います。

また、OPEN当初は芝生養生のため入る事ができませんでした。

ガーデンと言うにはちょっと狭いです＾＾

レストラン・展望場（スカイビューセンテランス）：15階

１５階の無料展望まで上がる事ができませんでした。OPEN当日は制限されているようでしたし、上まで上がるエレベーターが分かりませんでした。残念。

子育て世代にも優しい「センテラス天文館」

鹿児島はここ数年間でいくつも新しい商業ビルができる活発な町だと思います。

2020年５月には「yokado鹿児島」2021年4月には「Li-Ka」と様々な複合商業施設が誕生しました。

魅力のある商業施設であるとは思いますが、子育て世代としては利用しずらい・どこでもあるテナントばかりと残念な気持ちもありました。若者・独身者向けの部分が多いなと。

今回の「センテラス天文館」は、若者・独身者も楽しめて子育て世代にも優しい工夫がされていると感じました＾＾

センテラス天文館　基本情報