今回は久高島に自転車持ち込んで子供と観光したのでレポします!
とても心が落ち着く島時間を過ごせました~
行く前に、子供連れや自転車持ち込みについてが分からなくて、自分が困ったのでまとめようと思いました。動画も入れていますので参考にしてください^^
子供連れ(小学1年女児)目線で記事にしています。
久高島のレンタル屋さん4件の料金まとめもしてますよ
久高島とは
久高島は沖縄県島南端に位置する、周囲8Km程度の細長い有人島です。琉球民族発祥の地と言われており、沖縄県の離島の中でも特別な位置づけにある島です。
パワースポットとしても有名ですが、元々は祭祀を行う御嶽(うたき)や史跡が多数残されていることから「神の島」と呼ばれるようになったとか。
琉球開闢の祖アマミキヨがニライカナイ(神の世界)から舞い降りたのが久高島となんだって(ちょっと、ムズカシイ)
そもそも観光しに行く場所…ではないのかも。とも思いましたが、子連れでも歴史を感じたりパワーを頂いたりしたい!という思いで今回、子供と久高島観光しました。
\動画を作成しました。子連れ久高島の雰囲気がよくわかりますよ。/
この動画では、フェリー料金・自転車持ち込み料金・自動車搬入料金レンタル料金についても紹介しています。
レンタルサイクリングに関してはあまりまとめていませんので以下記事を見て下さい^^
注意安座真港の11:00台駐車場が込み合う
フェリーは安座真から出向します。私たちは普通の土曜日の11:00発フェリーを目標に10:45頃に安座真港に着いたのですが…チケット売り場の駐車場が満車。。
何周かして何とか駐車できました。
後から気づいたのですが、すぐ隣にも駐車場があります。そこも満車ぎりぎりでした。
なんにせよ早めに港に行くほうがよさそうです。
子連れだと自転車?車?
久高島へは高速船・フェリーが出ています。フェリーだと2台くらいは乗用車が乗船できるようでした^^
実際私たちが乗ったフェリーにも1台車で乗船している方も居ました。
自転車に乗れない小さな子供がいて不安という方は車ごとフェリー乗船しているみたいでした。
島ではレンタサイクル屋さんが4件(その中の1件は電動系をレンタルできる:トゥクトゥクあり)ありますが、子供用の自転車は用意していなかったり、子供用があっても小学校低学年が使うような小さなサイズは無かったです(22インチがあるみたい)。
チャイルドシート付自転車はあったので、幼児ならチャイルドシートORトゥクトゥクなどを利用するのも手です。
私たちは子供用自転車をフェリーに持ち込みました
今回娘は、幼稚園年長さんから乗っている自転車(18インチ)を持ち込みました。
フェリー代金・持ち込み自転車代金
フェリー・高速船の運賃
フェリーと高速船で交互に運航。1日6往復しています。
※往復券を購入した方がオトク。
※小人は小学1年生から小学6年生まで。
所要時間
フェリー:約25分 高速船:約15分
※動画内で20分の船旅と記入していますが、フェリーだと25分でした訂正します
※高速船は揺れるので小さなお子さんが居る方はフェリーの方がいいと思います。
自転車持ち込み運賃
自転車・小児用自転車は、1台片道200円、往復で400円でした。
ちなみに電話で久高運輸へ確認したところバイクは、
バイク(50㏄)1台片道420円 往復で840円。
バイク(50㏄以上)1台片道630円 往復で1260円。
で久高島に持ち込むことが出来ます。
持ち込み注意点あり
自転車持ち込みの際は早めに乗船+できれはフェリーに乗った方がよさそうです。
自転車を船に結び付ける時間が必要であることと、フェリーよりも高速船の方が小さいので自転車を載せるスペースが少ないためです。
私たちは帰りは高速船に乗ってしまい…高速船は立ち乗りでした。持ち込みが子供用自転車だったのでまだよかったですが、大人用自転車だと狭いと思います。(観光時期にもよるかも)
自動車運送運賃
車の観光だとあまり聖地を回れない
大きな道は1本しかないので、車の観光だとあまり聖地を回れないと思います。グスクや浜は細い舗装されていない道を行くので満喫は出来ないかも。
また、自転車やキックボードの観光客に注意しながら運転・旋回するので大きな車だと大変そう…と思いました。
久高島レンタサイクルの値段・子供用自転車が置いてあるのは?
今回はさばにさんでレンタルしました。
さばにさんでは子供用自転車は置いてないとのことです。チャイルドシート付自転車はありました。
さばにさんではソーキそばやぜんざいなどが頂けます^^
※動画内でぜんざいを頂きました!おいしかったです
レンタサイクル屋さんの位置関係
番号を振ったので、参考にしてください。
1:さばに:レンタサイクル料金
時間 | 料金 |
1時間 | 500円 |
1時間30分 | 600円 |
2時間 | 700円 |
2時間30分 | 800円 |
3時間 | 900円 |
終日(17時まで) | 1000円 |
1泊(翌朝9時まで) | 1500円 |
延長30分 | 250円 |
チャイルドシート付は+500円発生します。支払いは現金払いのみでした。
私たちはレンタルしていませんが電動キックボードもあるようです。
2:船待合所
時間 | 料金 |
1時間 | 500円 |
1時間30分 | 600円 |
2時間 | 700円 |
2時間30分 | 800円 |
3時間 | 900円 |
終日(17時まで) | 1000円 |
1泊(翌朝10時まで) | 1500円 |
延長15分 | 150円 |
さばによりも延長料金が高いですね。しかしこちらでは、チャイルドシート付の追加料金は無いとのこと。
子供用自転車も同料金でサイズは22インチを置いています。
今回こちらは利用していないので、電話で確認しました^^
写真にはないですが、色々なお土産品の販売もやられていました。
こちらでも黒糖ぜんざいが頂けます
久高島の塩も購入
アンミカさんが魔除けとしておススメしている久高島のお塩も買いました^^
魔除けには使わないけど、ほんのり苦みを感じでいいお塩です。
3:貸自転車 玉城
こちらは1時間300円単位の様です。子供用も準備あり。
一番最初にレンタサイクルをされた所のようです。
おばあちゃんがやられていてとても人気。口コミでも人柄に関するものが多いです。
ただ、おばあちゃんがやられているので自転車の管理不足で途中で自転車が使えなくなり歩いた…という口コミも。
直接お電話したのですが、その時は1時間500円単位と言われました(えっ?)。。お耳も不自由なのかすぐに電話がきれてしまいました。(2023.6月)
SNSく等でチェックしたほうがよさそう…
4:レンタル久高島
レンタサイクルだけでなく、電動キックボードやトゥクトゥク・バイクもありました。
トゥクトゥクなら小さな子供でも安心してラクに観光できますね^^
電動キックボード料金
1時間 | 1500円 |
3時間 | 3500円 |
6時間 | 4500円 |
24時間 | 6500円 |
電動トゥクトゥク(3人乗り)
1時間 | 4500円 |
2時間 | 6500円 |
3時間 | 7000円 |
電動自転車
1時間 | 1500円 |
3時間 | 3500円 |
6時間 | 4500円 |
24時間 | 6500円 |
結構電動キックボード、電動自転車を利用している若者を見かけました。
自転車は終日をレンタルしました
その日予定がないのであれば、3時間か終日レンタルがいいと思います(その方がゆったり島を満喫できる)
後述しますが、今回の観光で3時間以上は自転車を利用したからです。
子供ありでスムーズに観光できるとは思えなかったのでとりあえず終日にしました
それから子連れだと、島の真ん中で「トイレ!」と言われて引き返したりと様々なアクシデントが付き物ですしね。(私も実際にトイレしたいと言われました…)
※島の港付近しかトイレ・自動販売機はありません。
大人の自転車での所要時間は
レンタル屋さんから子供連れだとハビャーンまで1時間以上かかりました。
そんな私たちの実際の流れは…
- 11:00安座真フェリー 発
フェリーは座れた。船の中の乗客は意外と多いと感じた
- 11:25久高島 着
レンタサイクルの場所が分からず彷徨う
フェリーから降りて(左右どちらからでもいける)
丘を登るとチケット売り場やレンタサイクルがある
- 11:45さばに にて大人の自転車をレンタル
前に団体が居てレンタルまでに時間がかかった
- 12:50最北端ハビャーン(カベール岬)到着
子供のゆっくりサイクリングでも1時間程度で到着
途中、水休憩を5回ほどした。
その途中にクボウウタキにも行きました。
子どもは舗装されていない道を嫌がり、大通りしか通っていません…
- 13:00ゆっくり南下ウパーマ浜で星の砂探し
星の砂は見当たらない 子どもは浜辺で砂遊び
- 13:20ロマンスロードでお昼ご飯
ロマンスロードで記念撮影などして持ってきたおにぎりを食べました。
ごみを落とさない様に注意しました。
すぐ崖なので子供から目を離さない方がいいです
- 14:00ヤグルカー
子供が舗装されていない道はいやだと言い、旦那と別れて1人で観光。
- 14:30大里家・御殿庭
民家の中にある祭場。民家の敷地かもしれないという不安を感じながら観光
- 14:50伊敷浜・ピザ浜はスキップ
子供の「もう自転車屋さん帰ろう」攻撃があり、浜はいきませんでした。
- 15:00自転車返却・ぜんざいを頂く
沖縄式の珍しいぜんざいがとてもおいしかった!
ぜんざい700円、子供はポテトチップス300円(?!)で休憩
また、お土産コーナーで「久高の塩」も購入しました。
- 15:30メーギ浜で少し水遊び
子供の「もう浜行かない」をなんとかなだめて、徒歩で浜へ。
待合所付近からは徒歩数分で着く唯一遊泳できる浜へ。
澄んだ水を目の前にできます!きもちい!
トイレなども利用できるようですが、今日は鍵が閉まっているとのこと。
水着を持ってきましたが使う事なく水遊びしました。
- 15:45追加料金を払うため急いでチケット売り場へ!
チケット購入の際、フェリーの往復チケットを購入していました。
16:00は高速船のため追加料金90円を払う必要が。
ここで娘もトイレに行きました。
- 16:00立ち乗りで高速船乗船
満員に近い乗車率でした。
しかし、微妙に1席開いて居たりとしていて、無理やり座れば座れるとは思いますが、立ち乗りしました。他のカップルやペアの方たちも船の外で立ち乗りしていました。
- 16:15安座真 到着
自転車を受け渡ししてもらって、帰りました。
結局4時間半滞在しました。子供の体力や集中力によって観光を断念するのは致し方ない。
それでも、気持ちいい青空の下で、自然を堪能できてとても貴重な体験を子供とできてうれしかったです
ランチも美味しいとのことですが、今回はおにぎり持参で気持ちいランチができました。
14:00を過ぎると観光客が少なくなった印象
午前中に島に付いた時は「この小さな島に、自転車の人おおすぎ!(自分も)」と感じる位だったのですが、14:00頃から観光客が少なくなりました。
14:00のフェリーに乗って帰られる人が多いみたいですね。
フェリー往復券の場合、追加料金を払う場合が
もともと私たちはフェリーの往復券を購入して久高島にきました
今回予定がoverしたことで16:00は高速船に乗る事に。追加の90円を払う必要があります。
船乗り場とチケット売り場は微妙に離れています+坂があります(きつい)
追加料金が必要になりそうであれば早めにチケット売り場で払っておくといいです。船乗り場では対応していない様子。
子供が小さなころに久高島観光もいい
青い空に、青い海。鳥のさえずりに、島花のあまい香り。カラフルな世界。どこまでも長い道と空。しんと静かな林。歴史を感じる祭場。どこか懐かしい民家。
都会に住む子供にとっては貴重な体験ができたと思います(もちろん親も)
変える時間を決めず、ゆっくり島観光したことで
せかせかせず、落ち着いた気持ちで過ごせてよかったと思いました。
残念ながらスピリチュアルな感覚は感じませんでしたが、心が落ち着いてリフレッシュできる島でした。
子供がもう少し大きくなると、こういった何もない観光は嫌がるかもしれません。
小さなころに観光できて良かったと思いました^^
コメント
とても参考になりました、ありがとうございます!
コメントありがとうございます。お役に立ててよかったです^^